小物釣り〔仮〕

アワセは対象小物の種類・状況によって、大きく3段階に分かれます。早合わせ、遅合せ、ドンピシャです。
ドンピシャはその魚の基本のタイミングで、全てのアワセはここを基準にします。
小物釣りにおいて難しいのは、人によってこのドンピシャのタイミングが異なることです。それが人によって好みの針の型が異なることの原因です。海釣りだと、だいたい針は魚種で一緒ですよね。

魚の上顎真ん中に浅くかかるタイミングが、ドンピシャだと私は考えています。


例えばクチボソは、食いが立っている時は遅合せを基本にします。
食い渋りの時は食った瞬間が勝負です。遅合わせも、遅すぎると飲み込まれます。またフナは遅すぎると吐きだしてしまいます。
一般的に早合わせで特に重要となってくるのが、針の型と針先の鋭さです。

中層部での釣りと底釣りの時とでは、やはりアワセ方が違います。
私はヘラブナで底釣りばかりしていたので、そのアワセ方の方が得意です。でもタナゴは中層にいるときの方が多いんですよね

実はアワセで一番重要なのは、針よりもハリスの種類と長さではないかと私は思っています。

その辺についてはまた後日…。







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